夏休みエコツアーを開催しました！！

8月18日（木曜）に宮古島の各地にあるエコ関連施設をマイクロバスで巡り見学する、「夏休みエコツアー」を開催しました。

ツアー目的

宮古島の各地にあるエコ関連施設を体感することによって、島の将来を担う子どもたちのエコに対する知識と意識を高める。

まずはじめに、平良庁舎で出発式を行いました。

宮古島はエコアイランドを目指しています。

「エコを学び、宮古島をよい島にしてほしい」

エコストアでは、「電気自動車急速充電器」や「壁面緑化」、太陽光発電の導入などお店が取り組んでいるいろいろなエコへの取り組みを勉強しました。

「買い物をしている間に電気自動車の充電ができます」

「現在の太陽光発電量を見ることができます」

つぎにバイオエタノール製造設備で、サトウキビから出る糖蜜を使って自動車を走らせるバイオエタノールを作る仕組みを勉強しました。

植物から作られるバイオエタノールは、燃やしても空気中の二酸化炭素は増えません。

バイオエタノールを作る仕組みを勉強

メガソーラ実証研究設備では、太陽光発電や風力発電といった自然エネルギーを安定して使うための研究を行っていました。

自然の力を利用して発電しています。

下は一面の太陽光パネルです。

最後に上野資源リサイクルセンターで、家畜の糞や木の枝、キビの搾りカスのバガスなどから有機肥料を作るところを勉強しました。

木の枝は砕いて細かくします。

出来上がった肥料はそれほどにおいません。

ツアーに参加していただいた皆さま、ご協力いただいた企業の皆さま、ありがとうございました。