/css/smartphone_base.css /css/smartphone_content.css /css/smartphone_block.css /css/smartphone_side.css

トップ > 行政情報 > エコアイランド > エコアイランド宮古島ブランド化推進事業

エコアイランド宮古島ブランド化推進事業

エコアイランド宮古島に関するワークショップを開催しました。

標語・ストーリー作りのためのワークショップ

 ブランド化に係る各種調査から「エコアイランド」というフレーズは浸透しているが、言葉の解釈が多岐にわたり、統一したブランドメッセージになっていないことが明らかになったことなどを背景に、「エコアイランド」という言葉を再定義し統一感のある新たなメッセージを考えるきっかけとして、標語・ストーリー作りのためのワークショップを開催しました。

 ワークショップには、地元で活躍する有識者や団体所属者、高校生に参加して頂きました。

  • 日 時:平成28年12月19日(月)18:00-20:00
  • 場 所:市役所平良庁舎3階会議室
  • 参加者:各種団体、民間企業、高校生 (19名)

 

ワークショップから得られた標語及びその理由(ストーリー)

Aチーム

  • 標語:「いつまでもきれいな宮古島」
  • 理由:宮古島の強みは「海・大地・空の豊かな自然環境」。これらを後世に残したい。


Bチーム

  • 標語:「『昔はもっとキレイだった』次の世代には言わせない!!」
  • 理由:自然は壊したら元には戻せない。しかし、これまでの習慣を忘れられない世代がおり、ゴミを集積所以外(特に海)で捨てることにより、海が汚れる=珊瑚が白化する一因に。今の若い世代に、昔はこうだったと言わせないようにしたい。


Cチーム

  • 標語:「みんなeco(いい子) もう少し見てよ 私 リサイクルで」 ※ecoとは“笑顔”のe、“change”のc、“☺”のo
  • 理由:“エコアイランド”と謳っているが、島内のゴミ(道端や海、観光地の飲食ゴミ、不法投棄など)が多いことが気になる。これらの問題を世間に伝える活動がきちんとできていない。伝えていきたい。


Dチーム

  • 標語:「先輩が正しいことを教えよう!」
  • 理由:ポイ捨てが多く、道端にゴミが多く、学校で掃除をしたり、エコ活動の機会はあるが、ゴミが減らない。そもそも、地元市民が「ゴミ」に対してあまり関心がないのではないか?自分たちは上の世代から、どうすべきかを教わってきた。我々も下の世代にきちんとSNSなどで伝えていくべき。

 

ワークショップから得られた課題

  • 「エコアイランド」の定義
  • 市民の意識向上(ごみ問題)
  • 市民と行政の連携

お問い合わせ先

企画政策部 エコアイランド推進課
電話:0980-73-0950 FAX:0980-72-3795
エコアイランド推進課へのお問い合わせはこちら