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第65回 防災一口メモ (2011年10月)
情報提供:宮古島地方気象台

これからは空気が乾燥してきます。火災発生に注意!

寒露の頃(二十四節気の一つで10月8日頃)になると、沖縄地方では夏の南東季節風帯は後退しはじめ、秋雨前線が南下して北東季節風が吹き出すようになります。このため夏の蒸し暑い日から解放されて秋を感じることができます。

夏の南東季節風に代わって北東季節風がはじめて吹いた日の風を、沖縄では「ミーニシ」(ミーは新しい、ニシは北のこと)と呼び、ミーニシが吹き出すと上空は積雲や積乱雲に代表される夏の雲から、空一杯に広がる層積雲など冬の雲へと変化していきます。

その頃になると、沖縄地方は寒冷前線の通過後に大陸高気圧の張り出しで寒気が流入し空気が乾燥しやすくなります。宮古島地方では10月から翌年4月まで空気の乾燥する日が多くなることから火災発生に対する注意が必要です。

この季節、「サシバ」が本州・九州から群れで「ミーニシ」に乗って南下する様子が宮古島上空で観察され、季節感の少ない宮古島地方の風物詩ともなっています。

(地上天気図 平成21年10月10日9時)

(地上天気図 平成21年10月10日9時)

(日最小湿度50%以下の月別平均日数(2006 年~2010 年))

(日最小湿度50%以下の月別平均日数(2006 年~2010 年))

  • 地上天気図(平成21年10月10日9時)は、大陸にある高気圧が沖縄地方まで張り出しミーニシが吹いた日の天気図です。
    この日の日最大風速は北東10.2メートル毎秒、日最高気温26.9℃でした。
  • 右の棒グラフは、宮古島における日最小湿度50%以下の月別平均日数(資料:2006年~2010年)です。
    10月から翌年4月までは空気の乾燥する日が多く火災発生に注意が必要です。

お問い合わせ先

宮古島地方気象台
電話:0980-72-3054

防災メモ