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第75回 防災一口メモ (2012年8月)
情報提供:宮古島地方気象台

台風に関する数字あれこれ

台風は30年間(1981~2010)の平均で年約26個発生し、そのうち平均で約3個が日本に上陸、平均で約7.4個が沖縄地方に接近(※1)しています。
 月別の発生数では、7月に3.6個、8月に5.9個、9月に4.8個と7月から9月にかけて台風が多く発生しています。 (表1、表2)
 台風は、春先は低緯度で発生し、西に進んでフィリピン方面に向かいますが、夏になると発生する緯度が高くなり、図1のように太平洋高気圧のまわりを廻って日本に向かって北上する台風が多くなります。8月は発生数では年間で一番多い月ですが、台風を流す上空の風がまだ弱いために台風は不安定な経路をとることが多く、9月以降になると南海上から放物線を描くように日本付近を通るようになります。

表1 台風の発生数、接近数、上陸数の平年値(1981年~2010年の平均
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 年間
発生数 0.3 0.1 0.3 0.6 1.1 1.7 3.6 5.9 4.8 3.6 2.3 1.2 25.6
接近数 0.2 0.6 0.8 2.1 3.4 2.9 1.5 0.6 0.1 11.4
上陸数 0 0.2 0.5 0.9 0.8 0.2 0 2.7
表2 地方ごとの台風接近数の平年値(1981年~2010年の平均)
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 年間
沖縄地方 0 0.4 0.6 1.4 2.2 1.7 0.9 0.3 0.1 7.4
九州南部・奄美地方 奄美地方 0 0.1 0.3 0.8 1 1.1 0.6 0 3.8
九州南部 0 0 0.4 0.7 0.9 1 0.4 0 3.3
九州北部地方 0 0 0.3 0.8 1 1 0.3 3.2

(注) 平年値は、1981年~2010年の30年平均です。
(注) 値が空白となっている月は、平年値を求める統計期間内に該当する台風が1例もなかったことを示しています。
(注) 接近は2か月にまたがる場合があり、各月の接近数の合計と年間の接近数とは必ずしも一致しません。

台風の月別の主な経路

図1 台風の月別の主な経路
(実線は主な経路、破線はそれに準ずる経路)

台風の寿命(台風の発生から熱帯低気圧または温帯低気圧に変わるまでの期間)は平均で5.3日ですが、中には19.25日という長寿記録もあります。長寿台風は夏に多く、不規則な経路をとる傾向があります。
 また、昭和26(1951)年以降で、沖縄県への接近状況をみると、早いものは4月12日(昭和42(1967)年)に与那国島、西表島、石垣島へ、遅いものでは12月11日(昭和59(1984)年)に大東島に接近しています。
 気象台では台風が宮古島に接近してくると、台風の位置や今後の進路予想、防災上の注意等の台風情報を随時提供していますので、積極的に入手し、早目の台風対策を行ってください。

※1台風の中心が沖縄県のいずれかの気象官署から300km以内に入った場合を「沖縄地方に接近した台風」としています。

お問い合わせ先

宮古島地方気象台 防災業務課
電話:0980-72-3054

防災メモ