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第90回 防災一口メモ (2013年10月)
情報提供:宮古島地方気象台

この夏の降水量について

今年(2013年)は、梅雨明けが6月11日頃とかなり早く、梅雨明け以降も降水量の少ない状態が続きました。特に7月13日から8月1日まで間に、1mm以上の降水が無い日が20日間継続しました。この結果、宮古島地方気象台における、6月から9月の降水量及び平年比は表1のとおりとなりました。

 表1
 表1.宮古島地方気象台における2013年6月から9月における降水量、及び平年比
 (平年値は1981年から2010年までの30年間の観測値の平均をもとに算出しています)

このような状況から、地下ダムの貯水量は低下の一途をたどり、8月には地下ダム水位観測施設が干上がったこともあって、「干ばつ」の文字が新聞紙上を賑わすこととなりました。8月と9月には、台風の影響などでまとまった量の雨が降った日もありましたが、それでも平年を超える降水量とはなっておらず、砂川地下ダムの貯水率も57.7%に留まっています(貯水率は10月1日現在、宮古土地改良区による)。

1981年以降のデータと、この夏の降水量を比較すると、 表2のとおり6月~9月の降水量が500mmを下回った年は1981年以降5回目となります。また、1mm以上の降水の無い日が20日以上継続したのは、1981年以降だけでも15回発生していて、2000年には31日間無降水が続いたこともありました。さらに、2009年のように6月~9月の降水量が667.5mmと、今年より160mm以上多かったにもかかわらず、10月に砂川地下ダムの貯水率が過去最低(35%)を記録したこともありました。

 表2
 表2.宮古島における6月から9月の降水量の少ない年及び無降水継続期間(1981年以降の上位5位)

10月以降は夏場に比べると降水量が少なくなりますので、平年並み程度の降水量では、地下ダムの貯水率が急速に回復するとは考えにくく、引き続き中長期的な視野に立った水資源の管理が必要です。気象台では日々の天気予報や注意報、警報のほかに、「1ヶ月予報」及び「3ヶ月予報」を定期的に、また少雨が見込まれる場合には「少雨に関する宮古島地方気象情報」を随時発表していますので、これらの情報を水資源の適切な管理にご活用下さい。

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お問い合わせ先

宮古島地方気象台 防災業務課
電話:0980-72-3054

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