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宮古島市自殺対策行動計画

計画策定の背景

　我が国は平成10年に自殺者数が急増し、その後も高値で推移し続けました。平成18年に「自殺対策基本法」、平成19年に「自殺総合対策大綱」が制定され、国をあげて自殺対策を総合的に推進された結果、自殺者数は年々減少してきましたが、現在も自殺死亡は主要先進国の中で上位に位置しています。そのような中、平成28年に改正された自殺対策基本法において、各自治体においても自殺対策行動計画の策定が義務付けられたことから、本市の自殺対策の更なる推進を目指して本計画を策定することとなりました。

 

計画の概要

基本方針

　本市では、平成29年7月に閣議決定された自殺総合対策大綱を踏まえ、「誰も自殺に追い込まれることのない社会」の実現をを目指し、以下の5つを基本方針として推進していくこととしています。

（1）生きることの包括的な支援として推進

（2）関連施策との有機的な連携による総合的な対策の展開

（3）対応の段階に応じたレベルごとの対策の効果的な連動

（4）実践と啓発を両輪として推進

（5）関係者の役割の明確化と関係者による連携・協働の推進

 

期間

　本計画の期間は、令和4年度から令和9年度までの6年間とします。また、令和9年度は計画見直しの期間とし、令和9年度までに自殺対策基本法や自殺総合対策大綱が改正される場合は、地域の実情を踏まえ、必要に応じて内容の見直しを行います。

 

宮古島市自殺対策行動計画のダウンロード

（1）表紙、目次(422KB)

（2）第1章、第2章(1126KB)

（3）第3章、第4章(875KB)

（4）資料(532KB)

（5）背表紙(305KB)

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