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宮古島市脱炭素先行地域
宮古島市は、令和5年11月に環境省の実施する「脱炭素先行地域」に選定されており、「千年先の、未来へ。」脱炭素エコアイランド宮古島をテーマに下地地区・狩俣地区の地域の脱炭素化に向けて取り組んでいます。
脱炭素先行地域とは
脱炭素先行地域とは、2050年カーボンニュートラルに向けて、民生部門(家庭部門及び業務その他部門)の電力消費に伴うCO2排出の実質ゼロを実現し、運輸部門や熱利用等も含めてそのほかの温室効果ガス排出削減についても、我が国全体の2030年度目標と整合する削減を地域特性に応じて実現する地域です。
令和6年12月時点で全国38都道府県107市町村の81提案が選定されております。
宮古島市における脱炭素先行地域の取り組み
脱炭素先行地域の対象
下地地区、狩俣地区
共同提案者
株式会社ネクステムズ、SocioForward株式会社、株式会社宮古島未来エネルギー、沖縄電力株式会社
取組の全体像
来間島での「地域マイクログリッド構築支援事業」(経済産業省)の実証成果を発展させ、来間島を含む下地地区と狩俣地区来間島での「地域マイクログリッド構築支援事業」(経済産業省)の実証成果を発展させ、来間島を含む下地地区と狩俣地区を対象エリアとして、太陽光発電・蓄電池やEV、省エネ機器、蓄熱冷凍冷蔵設備等を最大限導入し、EMSによりエネマネを行う「脱炭素グリッド」を構築。エリアの区域境界において潮流計測を行い、グリッド内の分散型電源にリアルタイムで充放電指令を出すことで、エリア内の再エネ地産地消を実現。脱炭素グリッドを核に「エコアイランド宮古島」を更に進化させ、益々成長する観光業と共存する形で持続可能性向上・郊外農漁村地域の活性化を実現。
【概要】「千年先の、未来へ。」脱炭素エコアイランド宮古島(1301KB)
実施事業
先行地域内市民向け
事業者向け
企画政策部 エコアイランド推進課
電話:0980-73-0950 FAX:0980-72-3795
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