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知的財産の活用による産業振興のための協力に関する協定締結

協定締結式の様子（令和２年２月21日）
左から、日本弁理士会九州会　丹生哲治会長、
日本弁理士会　清水善廣会長、
下地市長、商工会議所　下地義治会頭

　本市は、日本弁理士会、宮古島商工会議所と「知的財産の活用による産業振興のための協力に関する協定」を締結しました。

　本協定は、本市や宮古島商工会議所が知的財産の活用による地域活性化と産業の振興を図るための各種施策を実施するにあたり、日本弁理士会が知的財産の専門家として、これに協力するものです。

　本協定に基づき、「知的財産セミナー」、「知的財産に従事する者のための実務者研修会」、「知的財産に基づくビジネス支援」を実施していきます。

　本市には、中小企業が多く、知的財産について熟知している事業者が多くはないと考えられます。

　充分な知識がなければ、自社の技術を他者に使用されたり、逆に他者の商標等を侵害してしまい損害賠償を被るといったリスクがあると考えられます。

　本協定に基いたセミナー等を通じて、本市の事業者の皆様が知的財産を理解し、より良い商品開発、事業者の発展に繋がることを期待しています。

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