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高齢者の肺炎球菌予防接種において、有効期限切れのワクチンを接種していたことが判明しました。

 宮古島市が一般社団法人宮古地区医師会に委託している予防接種事業において、有効期限切れの高齢者肺炎球菌ワクチンを接種していたことが判明しました。

 

高齢者肺炎球菌対象者

宮古島市に住所のある方で

・満65歳の方

・70歳以上の方 等

 

発生の経緯と対応

 令和7年4月11日(金)午前9時半ごろ、市において高齢者肺炎球菌予防接種予診票の結果をシステムに入力している最中に、有効期限が切れているワクチンを接種していたことが判明しました。有効期限切れの期間は、最長16日、最短4日でした。

 判明後、市より対象の医療機関へ対象者4名(男性2名、女性2名 70代~80代)のワクチン有効期限が切れていることを連絡し、他にも有効期限が切れていないかの確認を早急にするよう指示いたしました。その後、当該医療機関から対象者4名へ有効期限が切れたワクチンを接種したことを説明いたしました。現時点で対象者4名の健康上の被害がないことが確認されております。引き続き、実施医療機関において経過観察を行っていくということです。

 

原因

廃棄予定の期限切れワクチンを、期限内のワクチンと一緒に保管していたため、誤って期限切れのワクチンを使用してしまったことが原因です。

 

再発防止策及び今後の対応

今回、接種された方々やご家族に不安やご心配をおかけしたことを深くお詫びいたします。

今後の再発防止策として、使用期限のダブルチェック等を必ず行うこと、二度とこのようなことが発生しないよう、市は、予防接種を委託する全ての医療機関に対して、厚生労働省が示す定期予防接種実施要領等に基づく予防接種手順の徹底するよう指導し、再発防止に向けて取り組んでまいります。

また、本市と当該医療機関が連携し、対象者の健康状態の観察を継続してまいります。

お問い合わせ先

市民生活部 健康増進課 医療予防支援係
電話:0980-73-1978

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