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市役所駐車場の太陽光パネルによる発電電力の供用開始について
令和５年10月２日より、市役所駐車場の太陽光パネルにより発電した電力が供用開始となりました。 発電した電力は市役所庁舎で自家消費し、発電量の少ない時間帯、悪天候時、夜間は従来通り電力会社の送電を使用します。太陽光で発電した再生可能エネルギーの利用で、ＣＯ２排出削減及び電気料金の削減を図って参ります。
太陽光パネルは、市民駐車場、公用車駐車場、職員駐車場の一部に架台を設置し、計6047㎡に3597枚を設置しております。
事業費は約７億8200万円で国の補助金（地域レジリエンス・脱炭素化を同時実現する避難施設等への自立・分散型エネルギー設備等導入推進事業）が約４億2500万円、残りの３億5700万円は施工業者が負担しており、宮古島市の初期費用の負担はゼロとなっております。
施工業者は供用開始から10年間、太陽光発電システムのメンテナンスリースを行う契約方式となっており、宮古島市はシステムが発電する電力量に見合った対価を施工業者にお支払いしていくビジネスモデルとなっております。
太陽光発電システムの導入に併せて、保健センター前の市民駐車場には、ＥＶ（電気自動車）用の急速充電器を２台設置しました。
ＥＶで市役所を訪れた市民を対象としている為、利用時間は市役所開庁時の午前９時〜17時までとしています。
多くの市民に利用して頂きたいため、１回の最大充電時間を20分としています。
また車両のバッテリー残量が70％以上の場合、充電できない設定となっております。
総務部 財政課 用度管財係
電話：0980-72-3751(代)
